ヒロヒロのベランダ菜園記

2020年春から、マンション5階のベランダで、野菜やハーブを育てています。菜園の成長の記録と、日常の雑記です。

アブラムシにキラキラ作戦

願いも虚しく、アブラムシは増殖。

葉っぱの裏の葉脈に沿ってビッシリ😱

振り返ると先週あたり雨の日が多くてちょっと目を離していたから少しずつ発生してたのかもしれない。

昨日今日と暑くなったから一気に大発生してやっと気づいたのかも。

ブルーベリーに気を取られているうちに。

 

葉っぱを一枚一枚ひっくり返して粘着棒でペタペタと地道に取って、他の鉢も見て回り。

またラディッシュプランターに目を向けると、プランターの縁にアブラムシが何匹か歩いてる。

 

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まだいたのか!逃げるな!んー、取りきれない!

でも、コヤツらは葉っぱからプランターになぜ移動したの?

カラスや鳩なら脅かすとここは安全じゃないと察して来なくなるけど、アブラムシは葉っぱにいたら捕まるってわかる知能ないよね?

ということは何か移動した理由あるよね。

 

よく見てみれば、アブラムシがいるのはラディッシュの3つのプランターのうち1番混み合ってる通称1号のみ。

そして葉の表より裏に多くいて、葉が重なり合った下にはたくさんいる。

ということは、日当たりが悪いところを好んでいて、ペタペタ作戦のために葉を一枚一枚ひっくり返したから、光を嫌って逃げたということ?

 

ここでアブラムシ退治第二弾!

『キラキラテープ作戦』

アブラムシが光を嫌う性質なら、明るくしたらどうだろう?

アルミホイルを用意して、2、3センチ幅に細長く切る、植物の根本に敷き詰める、これだけ。

 

アルミホイルはハサミで切るとクシャクシャになるから、切りたいところに折り目をつけて、手で裂くようにした方が簡単に切れます。

アルミホイルの縁は薄くて植物に当たると傷つけてしまうから、縁を折り曲げて厚くするといいです。

 

さらにプランターの縁をアルミホイルで包んで『ギンギラギン作戦』!

プランターの辺より少し長めのアルミホイルを縦半分に切ります。

葉に傷をつけないためとヒラヒラ浮かないために、縁を裏に二回折り曲げて厚くします。

プランターの縁にかぶせて裏側に巻き込みます。

上からニギニギして密着させればできあがり。

 

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ギンギラギンの左がラディッシュ1号、右がガーデンレタス&ベビーリーフ。