古い種は発芽するのか
園芸用物置の中に、以前お花を育てていたころの肥料や小物がたくさんあります。
中には、私こんなものまで持ってたんだ!?と驚くものも。
開けてあるから使ったことあるんだろうけど、もうすっかり忘れてしまった。
当時の私は園芸にのめり込んで、土作りからやっていたんだった。
他にも水でふくらむ種まき用土、そのまま植えられる苗ポット、発根促進剤や小さなハーブの種セットも見つけました。
バジル、ラベンダー、ミント、コリアンダー、レモンバーム、キャラウェイ、カモミール、チャイブの8種類。
確か旅行先の高原で買ったものだと思うけど、たぶん20年は経っていると思う。
こんな古い種は発芽するのかしら。
興味本位で試してみることにしました。
圧縮されてる種まき用土を水に浸して戻します。
乾燥しきっているからなかなか水を吸わなくて、ぬるま湯にして指で押したりしました。
ボタン型に圧縮された土が、2、3時間かけて高さ5センチくらいに戻ってから、種を蒔きました。
8種のセットのうちバジルだけは空でした。
そう言えば昔、育てたことがあったかも。
お料理に使うことなく、花を咲かせて観察して終わったはず。
残っていた7種のタネを5粒くらいずつ、楊枝の先で土に埋め込みました。
あとで思えば、1日吸水させて、殻の固いコリアンダーはヤスリで少し削ってからにした方がよかったかな。
芽が出るかな〜?
20年以上前の種が発芽したら、生命力すごい!
たっぷり水やりを欠かさないようにします。
ついでにローズマリーもポットに挿しました。